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「慰安婦」への償いとは何か 「国民基金」を考える

  • 구분
    저서
  • 저필자
    大島孝一·有光健·金英姫
  • 발행자
    明石書店
  • 발행일
    1996년
  • 주제분류
    일본위안부
  • 형태사항
    229쪽  , 일어 
はじめに― 「戦争責任」から 「戦後補償」へ(大島孝一)
 「国民基金」発足までの経緯(有光健)
Ⅰ. 「国民基金」をどうとらえるか
 「御国」のための「立派な基金」では戦後は終わらない(金英姫)
 撤回されるべき「国民基金」(鈴木裕子)
 「国民基金」あるいは歴史への新たな暴力(姜尚中)
Ⅱ. 「慰安婦」被害当事者の声
 「私たちは民間募金に反対です」
 「私たちの尊厳と正義のために」
 「フィリピンと世界の平和のため」
Ⅲ. 私たちはなぜ反対するのか
 すじがちがう民間基金の「見舞金」(竹見智恵子)
 元 「慰安婦」を侮辱する民間募金構想(石川逸子)
 「慰安婦」にも 「廉恥を重んじ」よ(尹貞玉)
 国家の行為には国家が責任を(白柳誠一)
 民間基金は 「従軍慰安婦」を二度殺す(山崎ひろみ)
 被害者が求める戦後補償実現を(川田文子)
 「加害者意識」に溺れてはならない(山口明子)
Ⅳ. 私たちに何ができるか
 「従軍慰安婦」問題の歴史と課題(吉見義明)
 「女性のためのアジア国民基金」に断固反対する(福田昭典)
 なぜ 「戦後補償実現市民基金」か(有光健)
 償いは戦後補償法で(朴在哲)
 国民基金推進を中止して国際的な勧告を遵守することを求める(池銀姫)
Ⅴ. 法的責任の側面から
 まだまとめの時ではない(新美隆)
 被害者自身の想いを第一に(藍谷邦雄)
  外国人戦後補償法」を制定せよ(今村嗣夫)
Ⅵ. 市民討論会 戦後補償、 私はこう考える
 パネリスト 鈴木裕子·和田春樹·新美隆·田中宏(司会有光健·今村嗣夫)
Ⅶ. 各地·各界から
 沖縄の心にこたえ誠実で平和な、 武器なき国づくりに向かおう(香椎哲郞)
 戦後補償の内外格差を問う(田中宏)
 「侵略·戦争責任」問題の出発点(色川大吉)
 国はぼくらに直接謝ってほしい(川田龍平)
 ごまかしの「国民基金」(大倉一美)
 おわりに― 「国民基金」反対派の論点整理を兼ねて(金英姫)
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