아이시노마(相嶋)에 도착하여 향응을 베풂
一. 同廿七日, 西風. 巳刻勝本御出船, 申刻相嶋御着.
〃 勝本ゟ爲御馳走, 船一艘ニ漕船五艘宛, 三里程被相附ル.
〃 松平右衛門佐樣ゟ爲御馳走, 浦口四里程之所迄, 四五十挺之早舟十二艘, 上乘士壹人宛被乘せ, 爲迎被差出ル.
〃 三使以下暮方船揚有之, 信使屋へ被罷越.
〃 御饗應七五三金銀之飾也.
〃 御馳走役之儀ハ, 御家老井上內記·野村右京, 賄奉行ハ毛利吉左衛門被相務ル
〃 此所元來信使屋無之ニ付, 假りニ御建被成ル.
〃 信使御馳走所之御領主松平長門守樣ゟ御使者村上新左衛門, 毛利甲斐守樣ゟ御使者山口半之允, 小笠原右近太夫樣ゟ御使者丸田左馬允, 爲信使迎, 當所へ被差越置ル.
〃 信使船當所迄參着之段, 江戶表へ御案內被仰上候付, 大坂迄以御次飛脚御狀被差越ル. 御使大浦與右衛門被仰付ル.
색인어
- 이름
- 松平右衛門佐, 井上內記, 野村右京, 毛利吉左衛門, 松平長門守, 村上新左衛門, 毛利甲斐守, 山口半之允, 小笠原右近太夫, 大浦與右衛門
- 지명
- 相嶋, 江戶, 大坂
