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従軍慰安所[海乃家]の伝言 海軍特別陸戦隊指定の慰安婦たち

  • 구분
    저서
  • 저필자
    華公平
  • 발행자
    日本機関紙出版センター
  • 발행일
    1992년
  • 주제분류
    일본위안부
  • 형태사항
    146쪽  , 일어 
第1章 従軍慰安婦5人と汽車で上海に
 昭和19年7月、 上海日本工業学校に転校
 慰安婦5人と神戸駅を出発
 行けども行けども車窓に高梁畑…
 着いたわが家は従軍慰安所
 第一印象は瀕死の慰安婦の“足”だった
 死体も食事も海軍がトラックで
 試験は軍人勅諭の五カ条だけ
 興味は上海第二女学校の女子学生に
 [海乃家] 本館は14~15部屋
第2章 そのとき[海乃家]の従軍慰安婦たちは
 従軍慰安婦 「さくら」さん回想
 従軍慰安婦 「いさむ」さん回想
 従軍慰安婦 「一二三」さん回想
 従軍慰安婦 「小鈴」、 「すみれ」さんの爆死
 空襲下、 陸軍大隊長ら呑めや歌えの…
 「清香」さんらと、 軍属証明書の交付
 來客あふれ、 ピーク期の店内
第3章 海軍の関与と[海乃家]回想
 経営は委嘱、 海軍軍属の身分証明書もつ
 上海に君臨する海軍特別陸戦隊
 父はもと戦艦 「浅間」の乗組員
 満員つづきで 「別館」を新開店
 一花五円―の花代
 水揚げの配分は、 子方4割だった
 朝鮮女性多い軍人専用·横浜橋従軍慰安所
 下士官·兵用とは別に士官用·慰安所も
 兵器主任がくれたピストル2挺と国府軍
第4章 敗戦前後の[海乃家]と海軍と
 うちの二回に李香蘭がいると―水越君
 青天白日旗8月13日に各所にあがる
 一時慰労金だせと、 慰安婦押しかける
 慰安所の部屋すべてに引揚者が住む
 海軍の放出物資でくいつなぐ毎日
 父は55大隊長、 豊栄丸で鹿児島上陸
第5章 父、 母と上海イメージ
 父は和歌山出身、 12歳で働きはじめ
 誘われて、 上海虹口市場 「煮豆屋」大繁盛
 母は大反対だった従軍慰安所経営
第6章 上海再訪 感傷旅行
 学友友だちと思い出のカケ足旅行
 通学時代の揚樹浦と、 きれいな上海の街
 公平路公平里425号―本館の面影
 人殺しに正義はない、といましめたい
あとがき
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従軍慰安所[海乃家]の伝言 海軍特別陸戦隊指定の慰安婦たち 자료번호 : yn.d_0011_0270