教科書から消せない歴史-「慰安婦」削除は真実の隠蔽
はじめに 歴史の汚辱と現象の論議を超えよう
第一章 歴史を汚辱する 「新しい歴史教科書をつくる会」
1. 過去を偽る者に教育を語る資格はない
2. 教科書は授業を大きく左右する中心教材
3. 自浄であって、 国民の健全さを示す
4. 右派政治家を励ます 「つくる会」
5. 彼らの本質は国家主義史観である
第二章 教科書検定の強化をそそるのか
1. 文部省に何を迫ったのか
2. 「つくる会」のでたらめ教師の告発
3. 大同教は 「圧力·検閲」をしていない
4. 「つくる会」の教科書是正国民運動の正体
第三章 「慰安婦」記述は平和·人権運動の反映
1. 検定でずたずたにされた 「慰安婦」記述
2. 御法度の「挺身隊」の用語と「慰安婦」の数
3. 「歴史認識の溝」を深める文部省検定
4. 中学歴史教科書の「慰安婦」記述
5. 「慰安婦」の戦後補償にふれたのは三社だけ
6. すべての中学歴史教科書に 「慰安婦」記述
第四章 「慰安婦」国民基金が隠すもの
1. 国民基金が登場したわけ
2. 国民基金の偽善への怒り
3. 元 「慰安婦」自身の要望にこそ応えよう
4. 国家責任を認めたような偽装工作
5. 国民基金が強行した 「償い金」の波紋
6. 正義の判断と行動をする日本に
第五章 「慰安婦」強制は事実である
1. 吉田証言の矛盾に付け込む
2. 反論多くて孤立をタブーと勘違い
3. 「慰安婦」を娼婦と決めつけてはならない
4. マスメディアで 「慰安婦」強制を否定
5. 日本軍の関与を示す防衛庁資料
6. 日本軍の責任をごまかしてはならない
第六章 「娼婦論」は姑息な責任逃れである
1. 娼婦は人身売買された性奴隷である
2. ビルマで米軍に保護された 「慰安婦」
3. ビルマの、 もう一つの「慰安婦」たち
4. ビルマでの「永遠の哀号」
5. 金銭でなく強いられた行為が問題
第七章 軍隊に 「慰安婦」は必然か
1. 「慰安所」は、 侵略と差別の軍隊の特性
2. 日本軍「慰安所」設置の背景
3. 占領地での外国人 「慰安婦」
4. 占領軍の「慰安所」RAA
5. RAA廃止から、 パンパンヘ
第八章 元 「慰安婦」の証言を真摯に聞こう
1. 右派と「つくる会」の二人三脚
2. 元 「慰安婦」の証言を歪曲してはならない
3. 人間の尊厳を取り戻したいのだ
4. 「戦時中だから」で、 責任回避はできない
5. 「恨を解き放ち、 妄言を払いたい」
第九章 棄民·民族差別が 「慰安婦」問題の本質
1. 日本人 「慰安婦」の存在を欠落した矛盾
2. 間違った日本人 「慰安婦」の取り上げ方
3. なぜ軍「慰安婦」に朝鮮人女性が多いのか
4. 二つの女性棄民―大陸花嫁と「慰安婦」
5. ヒトラーの言う如く 「女子は血液防衛部隊」
第十章 沖縄から見えてきた 「慰安婦」問題の本質とは
1. 沖縄の慰安所から見える矛盾
2. 沖縄戦と日本軍「慰安婦」
3. 地獄の戦場を逃げ惑う軍「慰安婦」たち
4. 本土からも慰安所が発見されてきた時
おわりに 「慰安婦」問題の本質と責任ある解決への道
1. 「慰安婦」問題は国家犯罪である
2. 国際世論が見守る日本の良識
3. 「誇るべき」日本が開く平和と人権の窓
参考書籍·資料、 写真図版の出典一覧
第一章 歴史を汚辱する 「新しい歴史教科書をつくる会」
1. 過去を偽る者に教育を語る資格はない
2. 教科書は授業を大きく左右する中心教材
3. 自浄であって、 国民の健全さを示す
4. 右派政治家を励ます 「つくる会」
5. 彼らの本質は国家主義史観である
第二章 教科書検定の強化をそそるのか
1. 文部省に何を迫ったのか
2. 「つくる会」のでたらめ教師の告発
3. 大同教は 「圧力·検閲」をしていない
4. 「つくる会」の教科書是正国民運動の正体
第三章 「慰安婦」記述は平和·人権運動の反映
1. 検定でずたずたにされた 「慰安婦」記述
2. 御法度の「挺身隊」の用語と「慰安婦」の数
3. 「歴史認識の溝」を深める文部省検定
4. 中学歴史教科書の「慰安婦」記述
5. 「慰安婦」の戦後補償にふれたのは三社だけ
6. すべての中学歴史教科書に 「慰安婦」記述
第四章 「慰安婦」国民基金が隠すもの
1. 国民基金が登場したわけ
2. 国民基金の偽善への怒り
3. 元 「慰安婦」自身の要望にこそ応えよう
4. 国家責任を認めたような偽装工作
5. 国民基金が強行した 「償い金」の波紋
6. 正義の判断と行動をする日本に
第五章 「慰安婦」強制は事実である
1. 吉田証言の矛盾に付け込む
2. 反論多くて孤立をタブーと勘違い
3. 「慰安婦」を娼婦と決めつけてはならない
4. マスメディアで 「慰安婦」強制を否定
5. 日本軍の関与を示す防衛庁資料
6. 日本軍の責任をごまかしてはならない
第六章 「娼婦論」は姑息な責任逃れである
1. 娼婦は人身売買された性奴隷である
2. ビルマで米軍に保護された 「慰安婦」
3. ビルマの、 もう一つの「慰安婦」たち
4. ビルマでの「永遠の哀号」
5. 金銭でなく強いられた行為が問題
第七章 軍隊に 「慰安婦」は必然か
1. 「慰安所」は、 侵略と差別の軍隊の特性
2. 日本軍「慰安所」設置の背景
3. 占領地での外国人 「慰安婦」
4. 占領軍の「慰安所」RAA
5. RAA廃止から、 パンパンヘ
第八章 元 「慰安婦」の証言を真摯に聞こう
1. 右派と「つくる会」の二人三脚
2. 元 「慰安婦」の証言を歪曲してはならない
3. 人間の尊厳を取り戻したいのだ
4. 「戦時中だから」で、 責任回避はできない
5. 「恨を解き放ち、 妄言を払いたい」
第九章 棄民·民族差別が 「慰安婦」問題の本質
1. 日本人 「慰安婦」の存在を欠落した矛盾
2. 間違った日本人 「慰安婦」の取り上げ方
3. なぜ軍「慰安婦」に朝鮮人女性が多いのか
4. 二つの女性棄民―大陸花嫁と「慰安婦」
5. ヒトラーの言う如く 「女子は血液防衛部隊」
第十章 沖縄から見えてきた 「慰安婦」問題の本質とは
1. 沖縄の慰安所から見える矛盾
2. 沖縄戦と日本軍「慰安婦」
3. 地獄の戦場を逃げ惑う軍「慰安婦」たち
4. 本土からも慰安所が発見されてきた時
おわりに 「慰安婦」問題の本質と責任ある解決への道
1. 「慰安婦」問題は国家犯罪である
2. 国際世論が見守る日本の良識
3. 「誇るべき」日本が開く平和と人権の窓
参考書籍·資料、 写真図版の出典一覧
