「慰安婦」問題とアジア女性基金
はじめに(大沼保昭)
1. 「慰安婦」問題とは何か
1. 「慰安婦」問題の歴史を考える(和田春樹)
2. 「慰安婦」問題とアジア女性基金―元内閣官房長官、 五十嵐広三氏に聞く(聞き手 大沼保昭)
証言1. 国会での「慰安婦」問題 清水澄子
証言2. 与党プロジェクトチーム 竹村泰子
証言3. 複数の「基金」案 清水澄子
証言4. 与党プロジェクト合意 竹村泰子
証言5. アジア女性基金発足 竹村泰子(聞き手 和田春樹)
2. アジア女性基金関係者と拠金者の声
1. 私が基金に参加·協力したわけ
「保守的」とか 「進歩的」とかいうのでなく(原文兵衛)
私が基金に参加したわけ(赤松良子)
おばあさん方に申し訳ないからです(衛藤瀋吉)
わが心の内なる戦争の浄化を(鈴木健二)
アジア女性基金の成立と戦後責任問題(谷野作太郞)
「ゆるす」ことを知る人たち(松田慶文)
それでも 「青春は戻ってこない」(宮崎勇)
私は基金に最後まで協力します― 「慰安婦」問題は、 政治と切離し、 人道問題として考えるべき(頼浩敏)
2. 拠金者からのメッセージと拠金者を訪ねて
拠金者からのメッセージ
拠金者を訪ねて(聞き手 和田春樹)
3. 「慰安婦」問題の法を知ろう
1. 「慰安婦」問題と国連の人権保障(横田洋三)
2. 戦後補償裁判と「慰安婦」問題(林陽子)
4. 基金のやってきたこと
1. 償いの気持ちをハルモニに(高崎宗司)
2. 台湾の「慰安婦」の現状とアジア女性基金(下村満子)
3. おかげさまで多くの方に償い金と首相のおわびの手紙をおわたしできました(有馬真喜子)
[付] 基金理事長の手紙
総理の手紙
参考:米国大統領の手紙
5. 「慰安婦」にされた人々とその肉親の声
1. マリア·ロサ·ルナ·ヘンソンさん
2. ロサリオ·アベリオンさん
3. 金田きみ子さん(仮名)
6. 「慰安婦」問題をめぐるさまざまな声
未來にむかって(李順愛)
国家の小児病外交につき従う民間人(五十嵐二葉)
NGOとしてのアジア女性基金(入江昭)
事は国会にあり(久保田真苗)
民間基金こそ本來の姿―国家ではなく、 日本人が償うべきもの(篠田正浩)
「アジア女性基金」に期待すること(徐正禹)
二重の犠牲者、 三重の犠牲者(ジョン·ダウアー)
私の素朴な疑問(田中宏)
今の考え(鶴見俊輔)
未來につなげるため(中村輝子)
なぜ、 いつまで争うつもり?(朴椿浩)
新聞報道の中立性―基金アレルギー醸成要因としての一部新聞報道(橋本ヒロ子)
「慰安婦」伝説を見直す(秦郁彦)
慰安婦問題とアジア女性基金(咸正鎬)
「償い」で名誉は回復するか?(福田和也)
7. こころをください―基金からの訴え
1. 基金からの訴え(原文兵衛)
2. 「慰安婦」問題とアジア女性基金にかかわって(座談会)(大沼保昭·下村満子·和田春樹)
[付] 「女性のためのアジア平和国民基金」呼びかけ文
あとがき(大沼保昭)
1. 「慰安婦」問題とは何か
1. 「慰安婦」問題の歴史を考える(和田春樹)
2. 「慰安婦」問題とアジア女性基金―元内閣官房長官、 五十嵐広三氏に聞く(聞き手 大沼保昭)
証言1. 国会での「慰安婦」問題 清水澄子
証言2. 与党プロジェクトチーム 竹村泰子
証言3. 複数の「基金」案 清水澄子
証言4. 与党プロジェクト合意 竹村泰子
証言5. アジア女性基金発足 竹村泰子(聞き手 和田春樹)
2. アジア女性基金関係者と拠金者の声
1. 私が基金に参加·協力したわけ
「保守的」とか 「進歩的」とかいうのでなく(原文兵衛)
私が基金に参加したわけ(赤松良子)
おばあさん方に申し訳ないからです(衛藤瀋吉)
わが心の内なる戦争の浄化を(鈴木健二)
アジア女性基金の成立と戦後責任問題(谷野作太郞)
「ゆるす」ことを知る人たち(松田慶文)
それでも 「青春は戻ってこない」(宮崎勇)
私は基金に最後まで協力します― 「慰安婦」問題は、 政治と切離し、 人道問題として考えるべき(頼浩敏)
2. 拠金者からのメッセージと拠金者を訪ねて
拠金者からのメッセージ
拠金者を訪ねて(聞き手 和田春樹)
3. 「慰安婦」問題の法を知ろう
1. 「慰安婦」問題と国連の人権保障(横田洋三)
2. 戦後補償裁判と「慰安婦」問題(林陽子)
4. 基金のやってきたこと
1. 償いの気持ちをハルモニに(高崎宗司)
2. 台湾の「慰安婦」の現状とアジア女性基金(下村満子)
3. おかげさまで多くの方に償い金と首相のおわびの手紙をおわたしできました(有馬真喜子)
[付] 基金理事長の手紙
総理の手紙
参考:米国大統領の手紙
5. 「慰安婦」にされた人々とその肉親の声
1. マリア·ロサ·ルナ·ヘンソンさん
2. ロサリオ·アベリオンさん
3. 金田きみ子さん(仮名)
6. 「慰安婦」問題をめぐるさまざまな声
未來にむかって(李順愛)
国家の小児病外交につき従う民間人(五十嵐二葉)
NGOとしてのアジア女性基金(入江昭)
事は国会にあり(久保田真苗)
民間基金こそ本來の姿―国家ではなく、 日本人が償うべきもの(篠田正浩)
「アジア女性基金」に期待すること(徐正禹)
二重の犠牲者、 三重の犠牲者(ジョン·ダウアー)
私の素朴な疑問(田中宏)
今の考え(鶴見俊輔)
未來につなげるため(中村輝子)
なぜ、 いつまで争うつもり?(朴椿浩)
新聞報道の中立性―基金アレルギー醸成要因としての一部新聞報道(橋本ヒロ子)
「慰安婦」伝説を見直す(秦郁彦)
慰安婦問題とアジア女性基金(咸正鎬)
「償い」で名誉は回復するか?(福田和也)
7. こころをください―基金からの訴え
1. 基金からの訴え(原文兵衛)
2. 「慰安婦」問題とアジア女性基金にかかわって(座談会)(大沼保昭·下村満子·和田春樹)
[付] 「女性のためのアジア平和国民基金」呼びかけ文
あとがき(大沼保昭)
