ナショナリズムとジェンダー
Ⅰ. 国民国家とジェンダー
1. 序―方法の問題
2. 戦後史のパラダイム·チェンジ
3. 女性史のパラダイム·チェンジ
4. 女性の国民化と総動員体制
5. フェミニストの反応
6. 女性版 「近代の超克」派
7. 女性社会主義者か社会主義女性解放論か―山川菊栄の場合
8. 庶民女性の「加害責任」
9. 「国民国家」のジェンダー戦略とそのディレンマ
10. ジェンダー戦略のパラドックス
11. 女性にとっての「転向」問題
12. 「国家」を超える思想
13. 反省的女性史への問い
14. 「女性の国民化」をどう超えるか
Ⅱ. 「従軍慰安婦」問題をめぐって
1. 「三重の犯罪」
2. 「民族の恥」―家父長制パラダイム
3. 朝鮮婦人の「純潔」
4. 「戦時強姦」パラダイム
5. 「売春」パラダイム
6. 「性奴隷制」―性暴力パラダイム
7. 「民族言説」
8. 「対日協力」という闇
9. 日本特殊性論VS 「軍管理売春」普遍説
10. 性·階級·民族
11. 「慰安婦」問題の「真実」とさまざまな歴史
Ⅲ. 記憶の政治学
1. 日本版 「歴史修正主義者」たち
2. ジェンダー史への挑戦
3. 「実証史学」と学問の「客観性·中立性」神話
4. 歴史化と非歴史化
5. オーラル·ヒストリーをめぐって
6. 歴史の語られ方
7. 反省史をめぐって
8. 国民国家を超えて
9. フェミニズムはナショナリズムを超えられるか
参照文献
関連年表
あとがき
1. 序―方法の問題
2. 戦後史のパラダイム·チェンジ
3. 女性史のパラダイム·チェンジ
4. 女性の国民化と総動員体制
5. フェミニストの反応
6. 女性版 「近代の超克」派
7. 女性社会主義者か社会主義女性解放論か―山川菊栄の場合
8. 庶民女性の「加害責任」
9. 「国民国家」のジェンダー戦略とそのディレンマ
10. ジェンダー戦略のパラドックス
11. 女性にとっての「転向」問題
12. 「国家」を超える思想
13. 反省的女性史への問い
14. 「女性の国民化」をどう超えるか
Ⅱ. 「従軍慰安婦」問題をめぐって
1. 「三重の犯罪」
2. 「民族の恥」―家父長制パラダイム
3. 朝鮮婦人の「純潔」
4. 「戦時強姦」パラダイム
5. 「売春」パラダイム
6. 「性奴隷制」―性暴力パラダイム
7. 「民族言説」
8. 「対日協力」という闇
9. 日本特殊性論VS 「軍管理売春」普遍説
10. 性·階級·民族
11. 「慰安婦」問題の「真実」とさまざまな歴史
Ⅲ. 記憶の政治学
1. 日本版 「歴史修正主義者」たち
2. ジェンダー史への挑戦
3. 「実証史学」と学問の「客観性·中立性」神話
4. 歴史化と非歴史化
5. オーラル·ヒストリーをめぐって
6. 歴史の語られ方
7. 反省史をめぐって
8. 国民国家を超えて
9. フェミニズムはナショナリズムを超えられるか
参照文献
関連年表
あとがき
