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日本軍性奴隷制を裁く―2000年女性国際戦犯法廷の記録 第1巻 戦犯裁判と性暴力

  • 구분
    저서
  • 저필자
    VAWW-NET Japan, 内海愛子·高橋哲哉 책임편집
  • 발행자
    緑風出版
  • 발행일
    2000년
  • 주제분류
    일본위안부
  • 형태사항
    335쪽  , 일어 
刊行によせて/松井やより
 はきめに·内海愛子
第Ⅰ部 戦犯裁判の原点
 第1章 「人道に対する罪」の成立/淸水正義
 一.はじめに
 二. 国際軍事裁判所憲章第六条項 「人道に対する罪」
 三. 「人道に対する罪」の成立
 四. 「人道に対する罪」の展開
 第2章 戦時性暴力とニュルンベルグ国際軍事裁判/芝健介
 一. はきめに
 二.バルバロッサ作戦(対ソ戦)における性暴力
 三.第一次世界大戦における性暴力犯罪の追及
 四. ニュルンベルク国際軍事裁判の問題
 第3章 戦時性暴力と東京裁判/内海愛子
 一. 日本軍と軍紀
 二. 陸軍刑法の改定
 三.戦争裁判への道
 四. 連合国戦争犯罪委員会の戦犯調査
 五. 東京裁判で問われたこと
 六. 法廷での証言
第Ⅱ部 戦犯裁判の展開/林博史
 第4章 BC級裁判―イギリス裁判は何を裁いたか
 一. はじめに
 二. イギリス裁判の特徴
 三. 性暴力の捜査ーインドネシアの強制売春のケース
 四. 性暴力の捜査ービルマのケース
 五. 裁判で裁かれた性暴力
 六. まとめ
 第5章 中華人民共和国の戦犯裁判/新井利男
 一.はじめに
 二. 国民政府のBC級裁判
 三. 中国の日本人戦犯
 四. 捕虜移監ーソ連から中国へ
 五. 罪状調査
 六. 裁判の準備
 七. 最後の戦犯裁判
 八. さいごに
 第6章 イスラエルのアイヒマン裁判―イスラエル現代史における意味/臼杵陽
 イスラエルで封印された 「アイヒマンの手記」
 ホロコースト論への新たな挑戦―映画 「スペシャリスト」の公開
 イスラエル現代史におけるアイヒマン裁判とそのインパクト
 終わりに
 第7章 フランスの戦犯裁判――第二大戦と「人道に対する罪」/渡辺和行
 対独協力と「人道に対する罪」
 戦後フランスと戦争の記憶
 戦犯裁判の歴史
 「人道に対する罪」とフランス司法
 トゥウィエ裁判
 戦争とジェンダー
 第8章 ベトナム戦争とラッセル法廷/古田元夫
 ラッセル法廷とは何か?
 平和に対する罪と民族基本権侵害の罪
 ラッセル法廷とジェンダー
第Ⅲ部 裁かれる現代の人権侵害
 第9章 旧ユーゴスラビア紛争――女性への暴力と国際刑事法廷/川口博
 一.「民族浄化」戦争
 二.旧ユーゴスラビア紛争での女性への暴力
 三.旧ユーゴスラビア国際刑事法廷(ICTY)
 四.旧ユーゴスラビア国際刑事法廷と民主化、 非軍事化、 民族和解
 第10章 南アフリカ――真実和解委員会と女性たち/永原陽子
 はじめに
 アパルトヘイトの崩壊の真実和解委員会
 アパルトヘイト下の女性たち
 真実和解委員会と女性
 結び
 第11章 ラテンアメリカ―人権侵害と加害責任/大串和雄
 はじめに
 ラテンアメリカの「免責」
 罰するべきか許すべきか
 ラテンアメリカ各国の経験
 女性に対する暴力
 第12章 国際刑事裁判所―二〇世紀の人類がたどりついたもの/東沢靖
 国際刑事裁判所の成立
 国際刑事裁判所とは何か
 国際刑事裁判所とはどのような犯罪を裁くのか
 国際刑事裁判所はどのように裁くのか
 国際刑事裁判所は何のために裁くのか
 第13章 裁くこと、 判断することだっしゅ二〇〇〇年女性国際戦犯法廷によせて/高橋哲哉
 はじめに
 「人道に対する罪」
 「東京裁判」で裁かれなかった 「慰安婦」犯罪
 責任者処罰の可能性
 報復と「正義」と
 二〇〇〇年法廷の意義
 巻末資料
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日本軍性奴隷制を裁く―2000年女性国際戦犯法廷の記録 第1巻 戦犯裁判と性暴力 자료번호 : yn.d_0011_0354