徳興里壁画古墳の前室北壁の天井に描かれた、三台六星の詳細図である。星を象徴する6個の円が2個ずつ線でつながっており、まるで梯子のような形である。三台六星は英語で「天に上ぼる梯子」という意味もあるが、本当に梯子のような形をしている。高句麗人がこれらを1つの星座として認識していたという事実がわかる、非常に貴重な資料である。